2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2711ページ
ナイス数:26ナイス

初学者のための整数論 (ちくま学芸文庫)初学者のための整数論 (ちくま学芸文庫)感想
勉強ではなくて、個人的な楽しみとしての数学は、頭の錆を落とすようでここちよい。
読了日:11月29日 著者:アンドレ・ヴェイユ
草枕 (新潮文庫)草枕 (新潮文庫)感想
オーディオブックで聴いていると、峠の茶屋の婆さんの語り口やら、髭剃りのときのちゃきちゃきした語り口やらが立ちあがるし、風景や色彩が文字を追うよりも鮮やかに立ちあがるしで、新鮮な読書体験だった。
読了日:11月28日 著者:夏目 漱石
わたしがいなかった街でわたしがいなかった街で
読了日:11月20日 著者:柴崎 友香
キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)キャッチャー・イン・ザ・ライ (ペーパーバック・エディション)
読了日:11月16日 著者:J.D. サリンジャー
翻訳夜話2 サリンジャー戦記 (文春新書)翻訳夜話2 サリンジャー戦記 (文春新書)
読了日:11月15日 著者:村上 春樹,柴田 元幸
君や 僕に ちょっと似ている君や 僕に ちょっと似ている
読了日:11月12日 著者:奈良美智
シマノホホエミシマノホホエミ感想
荻窪6次元にて「写真集を送る日vol.2」長野陽一×柴崎友香トークイベントで。
読了日:11月8日 著者:長野陽一
ビリジアンビリジアン
読了日:11月7日 著者:柴崎 友香
女生徒女生徒
読了日:11月7日 著者:太宰 治,佐内 正史
ひきこもりはなぜ「治る」のか?: 精神分析的アプローチ (ちくま文庫)ひきこもりはなぜ「治る」のか?: 精神分析的アプローチ (ちくま文庫)感想
したたかな精神科医のすがたがうかぶ。ラカンメラニー・クライン他の理論をベースに、臨床の現場でそれらを折衷して使っているすがた。
読了日:11月3日 著者:斎藤 環
本谷有希子の この映画すき、あの映画きらい本谷有希子の この映画すき、あの映画きらい感想
演出家の視点でみた70本の映画評ハリウッド多し。何年か前にみた『冷たい熱帯魚』のでんでんの悪人っぷりは観ててずいぶん恐怖と嫌悪があったけれど、人がどうやって人を思考停止させて洗脳してって考えたりしなかった気がする。どちらかというと社本さん?巻き込まれていくひとの方に寄って観てた。でも、こう人が人を洗脳していく手口って怖いしすごいな。フィクションてやっぱこう人をだまして虚構世界に没入させるわけだから、弱い洗脳みたいなもんなんだろうな。暗い時代に暗いものを人はお金払ってみたくないってのはしごくもっとも。
読了日:11月2日 著者:本谷 有希子
魔術師になるために魔術師になるために
読了日:11月1日 著者:金澤 一志
未来ちゃん未来ちゃん感想
みらいちゃんはみどりちゃんにぷれぜんとされました。
読了日:11月1日 著者:川島小鳥

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