2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

スクラップノート・須賀敦子

イタリア文学の翻訳、独特の語り口で書かれたエッセイで知られている、らしい、須賀敦子というひと。『ユルスナールの靴』というエッセイを数週間前に新宿のジュンク堂で買った。解説を川上弘美が書いていたから。イタリア文学というのには、あまりなじみが…

季節の記憶<読了>

季節の記憶 (中公文庫)作者: 保坂和志出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1999/09/01メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 171回この商品を含むブログ (131件) を見るこの文庫本は、買って、読み始めてから、読み終えるまでずいぶんと時間がかかった一冊だ…

5月の読書メーター読んだ本の数:10冊読んだページ数:2452ページ阿修羅のごとく―向田邦子シナリオ集〈2〉 (岩波現代文庫)読了日:05月27日 著者:向田 邦子きょうのできごと (河出文庫)読了日:05月22日 著者:柴崎友香ウォーキング読了日:05月22日 著者:…

麗子の肖像

久しぶりの晴れ間の覗いた日曜日。ねっとりとまつわりつくような空気が梅雨入りの近いことを知らせている。ここのところ育児放棄ならぬ家事放棄で、ごみも洗い物も洗濯物もてつかずの課題もと、いろいろなものが一週間でずいぶんと溜まっていた。6月1日はま…

麗子の肖像

久しぶりの晴れ間の覗いた日曜日。ねっとりとまつわりつくような空気が梅雨入りの近いことを知らせている。ここのところ育児放棄ならぬ家事放棄で、ごみも洗い物も洗濯物もてつかずの課題もと、いろいろなものが一週間でずいぶんと溜まっていた。6月1日はま…