明恵上人

大学図書館で借りた『古寺巡礼』。

新版 古寺巡礼京都〈15〉神護寺

新版 古寺巡礼京都〈15〉神護寺

借りたまま読んでいなかったのだけれど、というか借りた本てレポート用の資料なんかを別にすれば結局読まずに終わることしばしばなのだけれど、返却期限が明日なので読んだ。と、冒頭の川上弘美のエッセイの中に明恵上人の文字が。

明恵という坊さんの存在をはじめて知ったのは、白洲正子のエッセイ『名人は危うきに遊ぶ』であった。

名人は危うきに遊ぶ (新潮文庫)

名人は危うきに遊ぶ (新潮文庫)

ブルータスの新年合併号でも白洲正子白洲次郎が取り上げられてたし。

BRUTUS (ブルータス) 2009年 1/15号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2009年 1/15号 [雑誌]

年末、正月は明恵上人を読むか。

明恵上人

明恵上人

明恵 夢を生きる (講談社+α文庫)

明恵 夢を生きる (講談社+α文庫)