12月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:3795ページ

ぼくを探しにぼくを探しに
なんだかほっとさせられる絵本。こんな本を読むゆとりを求めていたのかもしれないとも思う。
読了日:12月27日 著者:シェル・シルヴァスタイン
泣かない女はいない (河出文庫 な 23-1)泣かない女はいない (河出文庫 な 23-1)
読了日:12月26日 著者:長嶋 有
統合失調症―精神分裂病を解く (ちくま新書)統合失調症―精神分裂病を解く (ちくま新書)
読了日:12月25日 著者:森山 公夫
あいだ (ちくま学芸文庫)あいだ (ちくま学芸文庫)
読了日:12月24日 著者:木村 敏
BRUTUS (ブルータス) 2010年 1/15号 [雑誌]BRUTUS (ブルータス) 2010年 1/15号 [雑誌]
恒例読書特集。相対性理論のボーカルの人、かべっち、ナオコーラ、ほむらさん、南極の人、松岡正剛、杏ほか。
読了日:12月23日 著者:
怖るべき子供たち (角川文庫 (コ2-1))怖るべき子供たち (角川文庫 (コ2-1))
詩人の紡いだ小説を画家が翻訳した、そのあとで東郷青児コクトーの詩小説には色彩を感じないと書いた。現実の外側にある「部屋」の中に浮遊するポールとエリザベート姉弟。舞台は幕があがれば降りなければならない。


読了日:12月21日 著者:ジャン・コクトー
日本精神分析 (講談社学術文庫)日本精神分析 (講談社学術文庫)
読了日:12月17日 著者:柄谷 行人
小説修業 (中公文庫)小説修業 (中公文庫)
読了日:12月16日 著者:小島 信夫,保坂 和志
日のあたる白い壁日のあたる白い壁
再読。「絵のための絵」絵描きは職人で、絵のために絵をかいているんだ。あなたの描いた窓が好きですという江國さんに対して彼の伝えた言葉。絵を見に行きたくなった。絵に描かれている何かではなくて絵のための絵を。
読了日:12月15日 著者:江國 香織
ナジャ (白水Uブックス)ナジャ (白水Uブックス)
わけがわからない。なんなんだろう。これは小説なのか?
読了日:12月14日 著者:アンドレ ブルトン
すぐり (チェーホフ・コレクション)すぐり (チェーホフ・コレクション)
読了日:12月10日 著者:アントン・P. チェーホフ
人のセックスを笑うな (河出文庫)人のセックスを笑うな (河出文庫)
思わず、感動しちゃった。映画もよかったけれど、小説はもっとよかった気がする。えんちゃんとの絡みがすくなかったのがちょっとものたりなかったけども。
読了日:12月10日 著者:山崎 ナオコーラ
東京アート散歩?―”気軽にアート生活”するための全143軒 (散歩の達人MOOK)東京アート散歩?―”気軽にアート生活”するための全143軒 (散歩の達人MOOK)
高円寺の読書館にいきたい、そんな欲望が掻き立てられてしまった。平穏に暮らすには刺激が強い、魅力的なプレイスざんまい。わかいひとたち頑張って
読了日:12月09日 著者:
群像 2010年 1月号 [雑誌]群像 2010年 1月号 [雑誌]
読了日:12月08日 著者:
孤独な旅人 (河出文庫)孤独な旅人 (河出文庫)
読了日:12月07日 著者:ジャック・ケルアック
そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります (講談社文庫 か 112-1)そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります (講談社文庫 か 112-1)
文字が声ではなく音として頭の中で響いてゆく感覚は独特で他にこんな感じにさせられる文章を知らない。音楽を聴いているようなグルーヴ感が読んでいてというか聴いていてあってそれは意味を超えたところにある心地好さなのだった。
読了日:12月06日 著者:川上 未映子
酔郷譚酔郷譚
読了日:12月05日 著者:倉橋 由美子
禅とは何か (角川文庫ソフィア)禅とは何か (角川文庫ソフィア)
読了日:12月05日 著者:鈴木 大拙
漱石の思い出 (文春文庫)漱石の思い出 (文春文庫)
読了日:12月04日 著者:夏目 鏡子,松岡 譲
13日間で「名文」を書けるようになる方法13日間で「名文」を書けるようになる方法
明治学院大学高橋源一郎が言語表現法の講義をしていて、それが下敷きになっているのかもしれないけれど、途中からどう考えても小説になっている。学生とのやりとりだとかはきっとフィクション。見ること、考えること、そして手を動かして書いてみること、そしてまた考えること。想像すること。左ききのことばと右ききの言葉というのが、考えるということを象徴的に表している。
読了日:12月03日 著者:高橋源一郎

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